いやらしいバスケスタイルとkouの自慢話

kouです。

今日は、普段お世話になっている別チームの方に「俺らのチームで練習試合あるからきてよ!!」と誘われて行ってきました。

本当は動画撮りたかったんですが、ちょっと撮った動画をネットに流せる雰囲気でもありませんでしたので…

今日は、みんなに僕の自慢話…じゃなかった試合でのオフェンスリズムについて、記事を書いていこうと思います。

 

なぜ1試合目37-5だった相手に、2試合目は25-23まで持って行けたのか??

今日は15:30から会場が空いて、まぁちょっとアップして50分くらいから3チームで練習試合開始って感じだったわけです。

しかし、資格試験の勉強があったkouはそもそも到着が45分である上に、迷いまくって16:15くらいに到着して案の定すでに試合は始まっているわけです。

体育館に入ろうとすると、ガチムチの190センチ以上ある白人さんが出てきて、「ん?エンジョイの練習試合だと思ってたのに、実業団??」と思ったくらいです。

 

体育館に入ってみるとスコアは37-5くらいで後半残り1分でした。

練習試合は3チームで回しており、1試合は前後半8分×2Qで回しています。

 

2Qで30点差ですので、めちゃめちゃボコボコにされています笑

相手のチームを見てみると、相手チームはキレキレの黒人ガード、ディフェンスえぐい中国人ガードとむきむきの日本人フォワード、これまた日本人の190フォワード、インドとかアラブ系の200センチ80キロ以上あるセンター。

控えにも僕が見た190センチの白人ガード笑やこれまたえぐいディフェンスをされる日本のガードの方々、どうやらみんな20代〜30代くらいのようです。

 

ここで僕たちのチームは終了。kouは出番なし笑

次はオフィシャルのため、おやすみです。

 

アップしながら、次の試合まるまる使ってスカウティング(相手の戦力、オフェンスシステム、癖などを分析すること)します。

 

なるほどね…

「試合に勝つのは戦力差がありすぎて、無理だけど、やられっぱなしは腹たつし一泡吹かせてやるか」

試合開始と同時にkouがメンバーに言ったこととは

さて、2周目スタート!さっきボコられた相手との再試合です!

kouはスタートから出してもらえるようです。ここでkouは

 

「ポジション関係なく、白人ガードにディフェンスされた人からドライブで攻めましょう」

とチームに提案します。

なぜか??

190センチ白人ガードの彼、ガードがつくとミスマッチを狙える上に身体が強いのでこちらのガードのディフェンスを身体使って無理やりこじ開けてくる上に3Pもうまい。
オフェンスは向こうのチームの司令塔の役割でめちゃめちゃ厄介ですが、動きはそこまで早くないですし、ディフェンスの動きもぎこちないです。

それに油断と体力温存のためでしょう。ディフェンス全くしてなかったのです笑

 

そして彼がマッチアップしてるこちらのメンバーはメンバー内でも1、2を争う実力者Yさん。

僕も指示を大げさに出します。

「あそこで2on2しましょう!!僕らは逆サイドにどきましょう!!」

 

すると、ドライブされてボコボコにやられ始めます。

そうすると僕らについていたマークマンまでがそちらに集中してしまい、焦り始めて、僕らを離してカバーに行っちゃうんですね。

オフェンス1回目、Yさんがドライブして、まず自分で決める。

オフェンス2回目、Yさんがドライブしてきたらコミニュケーションミスでカバーが3人寄ってきてゴール下で僕がフリー笑

オフェンス3回目、Yさんドライブして、カバーがきて外にいたメンバーにパスして3P。

オフェンス3連続で成功し、全てシンプルで美しいバスケ、メンバー全員が気持ちよく打てています。

 

相手チームは、まず司令塔の白人ガードさんは明らかに自分を起点にボコられていることに焦ったせいなのか、3連続ドライブに対するディフェンスで足が疲れたのか。

3Pシュートが落ち始めてターンオーバーも連発。

 

流れを完全にこちらに持ってくることに成功しました。

結果、kouが入ったことにより、前回30点差をつけられた相手に2点差まで詰めることができました。

まぁ結局は地力の差がありすぎて、負けてしまいましたね。

 

さて、今回の練習試合では上記の結果になりました。

ここまで結果に差が出たのは、なぜか。

もちろん2Q目のシュート確率が全員よかったことも理由ですが「僕の指示が的確」であったことが原因です。

 

でも、これは僕が何か特別な能力や爆発的な得点力があるからできたわけではないのです。

ただ、「バスケの戦略、球技の戦略を知っていて、それをみんなに伝えた」だけなのです。

 

でも、ただそれだけでここまで結果が変わるんです。まぁ今回のはうまくいきすぎですけど笑

高校生なら、ディフェンスサボるプレイヤーは即交代させられちゃいますしね。

 

 

オフェンスを成功させるための基礎戦略…それは「だれかをカバーに来させて、別の味方をフリーにさせること」

オフェンスを成功させるための基礎戦略。

それは「だれかをフリーにさせること」です。

 

バスケにはフィギュアエイトだの、フレックスオフェンス、トライアングルオフェンスだの色々なパターンがあるけど。

それらは全て「ある特定のプレイヤーをフリーにする」ために行われます。

 

こう言う難しいプレイはみんなで何度も何度も練習が必要なんですけど、なんの練習もいらず、初対面のメンバーでチームを作ってもいきなりこう言うのができてしまう方法があるんです。

 

それが

「ディフェンスが最も苦手なプレイヤーを狙い撃ちにするorミスマッチで攻める」

この2つです。

 

ある特定のプレイヤーをフリーにさせるためには、そのプレイヤーのディフェンスをカバーに来させればいいわけです。

それを誰でも行えるのがこのミスマッチを作ってカバーにこさせると言う考え方です。

 

まずはミスマッチを作れ!!

スクリーンでスイッチしてしまったのでしょう。

センターの、多分サージ・イバカですかね?にニックスのガードプレイヤーがディフェンスしています。

さらにニックスのセンター、スタウダマイアーもおそらくNBA最速のウェストブルックにマッチしています。

 

ウェストブルックからイバカにパスが入れば、身長のミスマッチがあり、イバカはほぼ確実にシュートを決められますね。

 

確実にシュートを決められるのを防ぐためにはニックスはだれかがカバーに行かなくてはいけません。

 

すると今度はそのプレイヤーがフリーになります。

そのプレイヤーがフリーになると、また誰かがカバーに行って…後はお分かりですね?

一旦、ミスマッチで誰かがカバーに行ってしまうと、ダムの堤防が決壊するように、ディフェンスはフリーになる選手を作らないようにするのが極めて困難な状態に追い込まれます。

 

 

常に自分たちのプレーをする!!それはもちろん素晴らしいこと!!…でもね、こういういやらしいスタイルもあるよ??

練習で積み重ねてきたチームプレイにより、勝利する。その素晴らしさや強さはとても素晴らしいです。

ただ、それを狙いすぎるあまり自分たちで自分たちのプレーを縛ってミスをしてしまうこともよくあります。

 

そんな時はいやらしく、かつシンプルに考えましょう。

自分たちの得意なプレイをゴリ押すスタイルも強力でしょう。

 

でも

自分たちがちょっと得意×相手が苦手

と組み合わせになっても、効果は十分高いです。

 

チーム同士で相性と言うのは必ずあります。

自分たちのプレーに固執せず、柔軟に対処して行くことも必要ですね。

 

まとめ

オフェンスの基礎戦略です。

1. ディフェンスが最も苦手なプレイヤーを中心にせめて、他のディフェンスをカバーによらせる。

カバーに行くのがチームメイトで最も得点できる選手のディフェンスだとなお効果的です。

 

2. 身体能力や身長のミスマッチをつく。あるいはスクリーンプレイによってそのようなミスマッチを無理やり作る。

これもだれかをカバーに来させることができます。