シュート確率をあげるちょっとした秘訣

kouです。

先日は1ヶ月ぶりくらいに久しぶりに練習できました。

今日はチームメイトが指摘してくれたシュートのコツについて、伝授しようと思います。

 

チームメイトがシュートがうまくなりたいと言って、色々調べてくれて、実際にチーム内のシュートがうまい人とあまり入らない人を観察した結果を

みんなに共有しようと思います。

 

1. バスケで最も重要なことは「シュートを決める」と「リバウンドを取る」こと

大事なことは何回でも書いてしまう悪いくせです笑

 

僕の教え子には、口を酸っぱく、かなり大げさに言っていましたが、

「試合に勝ちたいなら、どんなドリブル、ハンドリングスキルもパスセンスもコーチがどれだけ緻密に戦略を組み立てても、上の2つのスキルに比べれば、試合に大きな影響は与えない。

だからリバウンドは絶対にとれ。シュートは何が何でもねじ込め。」

 

と教えていました。

 

もし、「まだ試合には出してもらえない…」という子はまずシュートスキルを磨くことをお勧めします。

 

 

2. シュートの確率を上げるちょっとしたコツ「ディップ」

で、今日の記事では、「ディップ」と呼ばれるシュート時のコツについて、紹介したいと思います。

 

まずディップとは何かというと、シュートを打つ直前に、一旦ボールを腰のあたりに持ってくる動作のことを「ディップ」と呼びます。
実際はこんな感じです。

レイアレンがシュートを打つ直前にボールを腰の位置まで下げているのがわかると思います。

 

シュート時にこの動作を取り入れることで、全身にリズムが生まれ、飛距離が伸びたり、シュートの弾道が安定する効果があります。

 

3. でも「ディップしよう!」と意識はしないでね。むしろ脱力して無意識になると勝手にできている!

ここが教える時に難しいのですが、「みんなシュート入るようになるからディップしよう!」と言うと、

特に素直な中学生、高校生たちは不自然なまでにボールを下げたりして、余計に変な力が入ってしまうということがよくあります笑

 

なので今回のアドバイスとして正しいのは

 

「シュート時には腕、肩などのいらない身体の力を抜こう!!(そうすると勝手にディップされるよ!!)」

 

と言うのが正しいアドバイスになりそうです。

 

 

kouはどんな動作をするときでも開始する直前には全身の力を一瞬、抜きます。

なぜなら全身の力を抜いて弛緩した直後が、筋肉が最もパワーを出せる状態だからです。

なので、シュート動作の前に肩、腕など全身の力を抜くと、体が自動的にボールを腰の位置に下げてくれる、勝手にディップされている感じですね。

この脱力する動作が無意識で行えるようになるまで同じシュートフォームで打ち続け、体に覚えさせると良いでしょう。
 

ちなみに自慢ですが笑

kouは、どの試合でもシュートパーセンテージが4割を下回ったことはありませんので、そこそこシュートは入る方だと思ってもらえれば嬉しいです。

(と言っても、ストリートバリバリ系、実業団全国レベルやプロの本気DFを食らったことはないし、フリーの時にしかシュートは打ちません。そこはあまり大げさにとらえないように)

 

で、本当に言いたいのは、僕の自慢などではなく、

ほとんどのNBA選手やそこそこシュートの入るkouもディップという動作を取り入れているんだな。

で、ディップ動作を取り入れるには、肩や腕を直前に脱力するといいんだな。

ということを頭に入れてほしいのです。

 

 

ちなみにディップはあくまで「した方がベター」なだけであって、ディップしないシューターもNBAにはいます。(代表例はSpursのジノビリ。彼はビッグ3Pを何本も決めています)

身長も腕の長さも手の大きさもみんな違います。

ディップも本当はボールを腰まで落とすのではなく、胸くらいでも十分かもしれない。

身長がそこまで大きくない場合には、シュートモーションを早くするという別の課題もあるでしょう。

 

●シュート直前には脱力して、無意識でいること。

●記事を鵜呑みにせず、チームや自分の体の状況にあったものを自分で見つける

●自分が一番楽だと思うあるいはシュートが入るときの体の感覚

これらを最も大事にしてください。

 

 

実は、先日チームメイトから言われるまで、僕はディップを意識したことはありませんでした。

 

シュートの確率を上げたいと言っているチームメイトがいて、彼が今回のスキルを調べてくれたのがきっかけでした。

で、そのチームメイトが言うには「kouさんはちゃんとディップできている。さすが!」

と言われました。

正直最初は「ん??」と言うかんじでした笑

 

僕は運よく勝手にディップしている方でしたが、このくらい無意識でいる方がいいのだと思います。

 

 

4. ディップの使い分け

kouは、以下のように相手の状況、ディフェンスのスピードや身体能力に応じて、シュートフォームを使い分けています。

今回は、シュートフォームの使い分けをディップに絞って紹介します。

 

○キャッチアンドシュート or ディフェンスが手が届かない範囲までディフェンスの距離を空けてくれた場合

→ 思う存分ディップして、自分が一番が打ちやすいシュートの仕方でシュートする。(=ボールを正面でディップ)

「得点は頂きだぜ!」という気持ちを持って、たとえブロックされてもいいので、ディフェンダーのことは一切無視して、自分が一番楽に気持ちいいと思えるシュートを打つように

心がけています。

正直、この時には先ほども述べたように「ディップしよう!」と意識はしていないです。

ひたすら脱力します(=体が覚えているので、ほとんど無意識です)

 

◯1on1時のジャンプシュート、ターンアラウンドシュート、相手のDFが密着してきた場合

→ 正面ではなく、相手の手が届かない、遠い方の腰骨の横でディップする。(=ボールを体の側面でディップ※ただしほとんど使わない)

 

kouは、ディップを全くしないと(=脱力しないと)リズムがうまく取れないので、ペイントより遠いシュートを打つときはディップは必ず行います。

 

ですが、相手のディフェンダーが密着して来た場合など、相手の手が自分の体にとどく距離にいる場合には、無警戒にボールを相手の正面にさらしてしまうと、うまいディフェンダーの場合には、正面にボールを出した瞬間にスティールされる危険性があります。

なので、この場合にはDFから遠い方の腰骨(腰の横にある骨盤の先の出っ張った骨です)の横、DFが手の届かない場所でディップします。

 

腰の横から頭の上にボールを斜めに引き上げるので、多少ひねりが入り、ボディバランスを取るのが難しいので、シュートが横にずれるデメリットはありますが、安全にディップできます。

 

ただ正直このようにDFに密着された状態でシュートを打つのは、シュートセレクションとしてはあまりよろしくないし、最近のkouは密着されてもドリブルで相手を振り切る脚力もないので笑

もっとフリーの状態ができるまでパスを回してしまいますね。

 

ちなみにケビンデュラントやクリスポールなどNBA選手は、1on1で相手が密着していても平然とこのスキルを使って当たり前のようにシュートを決めています。

特にケビンデュラントは腕も長いので、全く手が届かない上にボコボコシュートが入るので…

本当この人を完全に止められるディフェンダーってこの世に存在しないなって思います笑

 

※デュラントが横ディップを使っているところが見られます。

 

 

◯ゴール下

→ ボールは絶対に下げません。しかしボールをずっと真上にあげると飛び上がる勢いがつかないので、一瞬、脱力して顔の前までディップしたら即ジャンプ

ゴール下は戦場ですので笑

ゴール下でボールを下げるのは、相手にボールをプレゼントしているのと同じです。

ボールを下げている余裕など全くないのですが、かと言ってボールを上げたままでは飛び上がる勢いがつきません。

 

一瞬だけボールを下げて(と言っても胸より下にはおろしません。)その勢いをリズムとジャンプに利用するようにしています。

 

5.まとめ

今回の記事はまとめると以下のようになります。

 

・シュートがうまい人の特徴の1つに「ディップ」という動作が含まれている確率がかなり高いので、参考にしてみてね。

・わざわざ「ディップしよう!」と鼻息荒くしないこと。シュート直前に腕や肩を脱力すれば勝手にディップされるよ。

・シュート時には、DFの目の前に馬鹿正直にボールを差し出さない、ボールをDFから遠ざけてみるなどの工夫をしてみよう。

 

まとめちゃうと、すごいことは1つも言ってません!

明日からでも実践できますので、ぜひ実践をするように心がけてください。

 

では、また次回!